この世はわからないことがたくさんある
注意：COJに関係のない日々のあれこれです。だって台風でプレイ出来ないんだもの。
今日から一番
たくましいのだ
お待たせしました すごい奴
今日から一番
カッコイイのだ
バリバリ最強No.1
僕って結構マンガ好きなんですけど、マンガを好きになったきっかけの1冊が地獄先生ぬ〜べ〜というマンガです。
今だに僕のマンガ史傑作5選に入るぐらい好きなマンガです。当時のジャンプ読者層（と初見の時小学3年生だった僕）に笑いとトラウマと興奮（意味深）を与えました。簡単なあらすじとしては、小学校を舞台に霊能力を持つ教師のぬ〜べ〜こと鵺野鳴介が生徒の悩みを解決したり妖怪と戦ったりするというお話なんですが、これがもう面白いのなんの。
ぬ〜べ〜は僕の中のヒーロー観を作り上げたキャラですし、ゆきめは萌えを初めて感じたキャラです。玉藻は僕にライバルキャラの在り方を示しました。レギュラーの生徒5人組もそれぞれ良いキャラをしていて皆好きでした。脇を固める生徒たちも粒揃いです。
反魂の術の回では大泣きしましたし、
ぬ〜べ〜がバトルでもなんでもない日常の中で突然死神に死を宣告されて、そのままあっけなく死んでしまい葬式をして回を跨いだ日は魂が抜けたようになってしまいましたし、
生徒達の心の力を武器にする話では何話もかけて「勇気」「友情」「優しさ」「責任感」と来てからの
で爆笑しましたし。
思い返せばいくらでもぬ〜べ〜については語れるんですが、この辺にしておきます。
こんなに好きなマンガなんですよ。僕にとっては伝説のようなマンガです。僕の歴史を作ったマンガです。
ど う し て こ う な っ た 。
ど う し て こ う な っ た 。
い、いやでもうん。た、たとえ舞台が高校でもね、えっとうんまあその時点で本当はどうしようもないほど舐め腐ってるのが見えて非常に腹立たしいんだけどね。しかもゆ、ゆきめがね、僕のゆきめがかかか韓国人でもね、最強の鬼である覇鬼がさかさか坂上忍だろうとね、お、面白ければいいんですよ。
脚本家さんに期待だなー。えっマギーって人なの？ 誰？ 知らねー。検索検索っと。
こち亀実写ドラマ化した奴かコイツ。
勘弁してくれよ……。
視聴開始。
あ、なんだ初っぱなの例の語りはそのままなのね。流石にここカットしてたらその時点で見るの辞めるつもりだったからそこは安心かなぁ。
以下全略。
視聴終了。
安直な流行りに乗った糞みたいな脚本。
寒いオリーブオイルネタ。
美奈子先生と覇鬼の設定改悪。
高校への舞台変更が小学校なら許されていたことを許されなくしており予想以上の悪影響を及ぼしている。
そして輪に掛けて目立っている予算掛けて無いのが2秒で分かるような特撮とCGの酷さ。
脚本家は即刻【自主規制】して氏ね。あっその前に岡野氏に謝罪しろ。よくこんなのを僕は最後まで我慢して見切ったよ。褒めたいわ。てか僕の1時間を返せ。
ほんとこの世はわからないことがたくさんあるですね。何を考えてこのレベルの作品を世に送り出したのかさっぱりわかりません。
もう、もういいです。放映されてしまった1話は仕方ない。仕方ないと思って割り切ります。
なので次の話からはこの枠でぬ〜べ〜のアニメを流しましょうよ。もしくは思い切って打ち切りにしましょう。2話目以降僕は視聴しません。ファンなので視聴したい気持ちはあるんです。あるんですが、申し訳ないけど無理。耐えられません。
皆さんは是非原作を読んでください。昔のマンガですが、すっごい面白いんです。
ドラマと違って。
笑って泣けるんです。ぞくっとするような話もあって大人でも楽しめると思います。
ドラマと違って。
おしまい。
