【獣】×【侍】＝
意気投合0ptアンフェアタックス1ptなんて私聞いてない（某探偵事務所の所長風）！ ……ちょっと想定外でした。意気投合0ptはまだいいとしてアンフェア1ptってお前……。前期の一番最初にちょっと流行っただけだろ……。誰だ使ってたのは（盛大なブーメラン）。
そんな訳で予定していた黄tミューズがB構築出来なくなってしまったため、新たに今期のC環境を戦い抜くためのデッキを考えました。
軸は【侍】ですが、そこにとある種族を出張させることによって戦線の強化と瞬間的な高火力の両立を実現。それでいてDOBはB。
【獣侍】。ジョーカーはヘレティックスカー。
ムルルが自身とグレイスウルフィンとサンエレファントと闇ずきんちゃんをサーチし、ナギが自身とイフリートとアヤメと弁慶をサーチ。そのムルルとナギはブロックナイトがサーチしてくることで、純【侍】より手札を減らすことなくユニットを展開していくことが可能です。また、4色構成ですが上記のようにサーチャーが多くかつどのユニットも単体で仕事が出来るので余程のことがない限り事故りません。そして各色にそれぞれ明確な役割を持たせたことで（赤→除去 黄→遅延・守備 青→戦闘補助と頭数増やし 緑→展開・デッキの要）軸のブレない安定した戦いを狙えます。
このデッキはとにかく守りが固いです。1裏アヤメ2裏ナギ三日天下では1マコ2マーヤ3ベルゼで合計3点取られてしまいますが、1裏アヤメ2裏グレイスウルフィン軽減闇ずきん三日天下と繋げれば加護7000/加護9000/1コス6000の盤面を作れるので相当固いです。この盤面を正攻法で突破するのはかなり難しいでしょう。
基本的には侍の動き（マリガンはムルルではなくアヤメ）をします。ただその侍の場が毘沙門や魔導の書×n回などで壊滅した際に出張させた獣セットが光るんです。
全体除去の返しでムルル→ムルル→獣→三日天下とすると手札消費2で2コス9000×2＋αが並び、相手の追撃を許しません。そのままターンが帰って来ればムルルと魔法石で呼び込んだOC象を投げて8000オール、さらにムルルに軽減武蔵を乗せることができればガラ空きの場に二天流が閃きます。
ちなみにOC象は獣がグレイスウルフィンと自分のみなんて盤面で4000オールで投げてしまっても十分強かったりします。なにせこのデッキのジョーカーはヘレティックスカー、極論5点取ればそこで勝ちです。侍連中が殴れるようにしてやるだけでも十分役割を果たしてます。
…ガラ空きの場にムルル武蔵で弱肉を踏まない確実な2点やらの小ネタもあったりなかったり。
震えろ……！ pic.twitter.com/n75QOElf6M
— ばんびれ (@vamboovillage02) 2015, 5月 17マリガンはこんなに気持ち悪いことになります。象2枚の異物感半端ねぇな。
……このように、【獣侍】とは守りと突破力（得点力）と展開力を強化した全く新しい次世代の【侍】だと言えるでしょう。我ながらなかなかの完成度だと自負しています。真似してもええんやで。
昨日試運転したら後攻4連でしたが2-2の成績を収めました。Bでこの成績ならまあそこそこ上出来なのでは。
今はJKを綾花のディバインシールド（全体行動権回復）にしようかなぁなんて考えてます。武蔵の効果やOC象のことを考えるとヘレスカより得点力が高そうな気がしません？ ただ有利盤面じゃないと活きないジョーカーはあまり好きじゃないのでやっぱりヘレスカ安定ですかねぇ。
おしまい。
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