エラッタされたカードを使い隊 【黄緑A精霊】
coj出来なくてネタがないんでデッキを載せてお茶を濁していくプレイング。
最初からカードを揃えて始めた人は理解出来ないのでしょうが……、フィフティニー、昔は強くなかったですか？
BP5000以下のユニットを“全ての効果を発動出来ない”という効果で確殺。キャットムルでは太刀打ち出来ませんでしたね。懐かしい。
僕も昔愛用してました。そしてブロウアップやチェインフレイムやベルゼブブにひたすら殺され続けて「あーなんだ弱いんじゃんこの子」と思い知り、それから1度も使ったことがないです。
当時はなんとなく弱いって認識しかなかったのですが、今になってよく考えてみると問題点が3つほど浮かび上がってきました。
・BP5000以下なので単発焼きの射程圏内だということ
・“お互いのプレイヤーは全ての効果を発動できない”という効果故に重要な戦闘もBP6000以上には無力だということ
・不屈が付いてないから殴ったら守れないということ
どれもこれも中途半端なんですよねぇ。
ただ一つ前の記事でも書いた通り、一応は“3CPのBP6000”って見方が出来ない事もないんですよ。一応は。いやまあ普通に考えれば出来ないんですけど、僕の中では出来たんですよ。
そう見るとまあそんなこき下ろすほど悪いユニットじゃあないんですね。要は問題点さえ改善されれば良い訳です。
……ん？ じゃあBPが上がって、更に殴った後守れるようにしたら無敵じゃねぇの？
【黄緑A精霊】爆誕。緑で進化元に出来るのが6枚なのに進化先が5枚なのとかジョーカーがブレイブシールドな辺りもうめちゃくちゃ怪しいというか酷い作りなんだけどそこは取り敢えず置いといて。
実際これまあまあ強いですよ？ アテナの場にフィフティニー居たらBP6000でBP8000以下絶対殺すマンってなります。これのインパクトとプレッシャーは相当なはず。アテナ居なくてもイーリスを出せばサポート効果でBP7000まで殺すマン。対赤以外ならわりと強いでしょこれ。大抵デッキの根幹を担っている“3CPかつBP6000”ユニットに一方的に勝利できちゃいます。
そんで殴った後に守れなかった点はエラッタされた“光の再構築”これですわ。それとサラスヴァティー。
例えば殴り負けする盤面でフィフティニーが殴ってきたら、相手は基本ブロックしませんよね？ そしてその時相手はアタックを通してから“次に相手のあのカードを除去して得点を取るぞ”……なんて計画を立てているでしょう。そこでエンド時にババーンと光の再構築を使えば計算は大狂いする筈。ってか絶対します。こんなカード予想出来る方がおかしい訳ですし。
これもう無敵でしょう。精霊トリガー3枚にプリティベルと緑の珍獣2種、ピン挿しの進化トリガー、さらにランスロットのアタック効果でそこそこデッキは回るから事故の心配もないですしね。
僕はアテナ持ってないんで作れないんですが、もし良かったらインセプ周りを弄って使ってみてください。Aデッキにしてはかなりデッキパワーあるはずなんですよこれ。
……まあ、こんなタイトルにしておきながらこのデッキの主役であるフィフティニーはエラッタされてないんですけども。
おしまい。
月初めでランキングがいつものようにリセットされているので、宜しければ投票お願いしますー。
